レベル・注意事項
対象年齢(目安): 小学生~
累積標高差(概算): 598m
距離(概算): 4.7km
GPSの記録
山行記録
10月の大山・蒜山遠征の3日目。前日の伯耆大山に引き続き、連休の中日の今日は何とか天気がもちそうなため、下蒜山に登りました。
笹原の写真のイメージが先行して楽勝と思っていたら・・・とんでもない!!登り始めからいきなり急登!パパが4歳児の手を引いて登ります。
帰りたい~!!を連発。「もうすぐ山頂だよ~」と嘘をつきながらなだめながら登っていき、ようやく五合目。雲居平に到着です。昨日はパパの同僚さんがいたからか頑張ったのに、父母だけだと甘えたくなるのでしょうか…。
雲居平には、アキノキリンソウが咲いていました。
この笹原の風景に騙されて、子連れにも登りやすそうな山だと思ったのですが、緩やかな稜線はここだけでした。
この辺りは今回の行程の中で最も景色のよい場所でした。先に見えるのが下蒜山ですが、改めて見て見ると、山頂直下は急な稜線であることが分かります。
七合目付近から雲居平を振り返ります。少し雲が多いですが、眺めの良い稜線です。
雲居平を過ぎると再び急な稜線。しかも今回は岩場の鎖場もあり、4歳児にはなかなかハードでした。父と母が前後につき、上から下からサポートしながらなんとか登っていきます。
鎖場を登りきった九合目付近にはリンドウも咲いていました。ここから先、山頂までは比較的緩やかでした。

五~七合目の雲居平と九合目から先以外はほとんど急登や岩場や鎖場で、4歳児にはなかなかハードだったと思いますが、泣きそうになりながら、帰りたい!を連発しながらも何とか山頂に自力で辿り着きました。登りは泣きそうだったのに、山頂に登ってしまえばいつもの調子です。

帰りは、岩の鎖場のみ父が担ぎ、あとは自力で下山しました。母は昨日の伯耆大山と連日の登山で筋肉痛なのに、4歳児は全く足が痛くないようです。そう遠くないうちに体力抜かされてしまうかもしれません…。
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