山行目的・理由

10月の3連休は夫の同僚の方2名と私たち家族で一緒に伯耆大山に登ることになりました。
事前にヤマレコなどで情報収集をしたところ、大半が階段で、しかも後半になるほど急になるとのこと。4歳児が自力で登るのはかなり厳しそうかと思いましたが、山陰になかなか行く機会がないため、子供用にベビーキャリアを持って行き、疲れたら背負うつもりで計画しました。
地図と登山ルート
GPSと軌跡
3Dマップ
記録
時間
| 内容 | 時間 |
|---|---|
| 山行 | 4h32m |
| 休憩 | 1h21m |
| 合計 | 5h53m |
距離
| 内容 | 距離 |
|---|---|
| 距離 | 6.7km |
| 標高差(up) | 941m |
| 標高差(down) | 903m |
タイムラインと写真
- 9:11夏山道登山口
大山自然歴史館で夫の同僚の方々と合流し、夏山登山口からスタートしました。

登りはじめは緩やかな階段。 - 9:55-10:023合目
しだいに階段が急になってきました。息が上がってきます。

3合目の少し手前。階段が少しずつ急になり、同行者に手をひいてもらいながら登ります。 - 10:225合目
5合目が近くなると時折樹林の間から日本海側の景色を見ることができます。

5合目が近くなると北側(日本海側)の景色がちらほら見えるように。 - 10:26行者谷分岐
5合目を過ぎ数分登ると行者谷別れの分岐があります。大山寺からの登山道と合流です。
- 10:416合目
避難小屋があり、多くの方が休憩を取っていました。3連休の晴れ日で、このあたりまで登ると早朝登山組の下山も重なり、登山道は大混雑で渋滞待ちもありました。

6合目の景色。三鈷峰(左)が上の方に見える。 
伯耆大山6合目の展望図。 - 11:00頃7合目
このあたりまで4歳児は大人が手をつなぎながらですが、自力で登りました。さすがに疲労からか歩みが遅くなり、夫がベビーキャリアに乗せました。
- 11:29-11:358合目
このあたりまで登ると、樹林帯の急登を抜け、山頂への緩やかな登りとなります。景色も抜群に良くなり、日本海もみることができ、頑張って登ってきて良かったと思います。

8合目のやや手前。日本海が見えてくる。 
引きで撮影した写真。登山者と下山者で大混雑だった。 
4歳児は7合目からベビーキャリアへ。 - 11:39石室分岐
石室経由の木道は残念ながら木道整備中で通行止めでした。そのためか山頂への木道も大渋滞!
- 11:54-12:23大山山頂
山頂には避難小屋と山頂の碑があります。あまり広くはなく大混雑でしたが、他に落ち着いて休憩できる場所は限られるため、何とか場所を見つけてランチ休憩を取りました。山頂の避難小屋にはトイレや売店がありましたが、混雑のため中には入りませんでした。

山頂の避難小屋には売店とトイレがあった。 
三鈷峰がだいぶ下に見える。 
ランチと写真撮影を済ませた後、下山開始。 - 12:34石室分岐
ランチをササっと済ませてから下山開始しました。元気を取り戻した4歳児は自分で歩きます。木道はかなりの混雑です。

混雑する登山道。 - 12:45-13:058合目
このあたりで子供がトイレに行きたい!と叫ぶようになりました。山頂では大丈夫と言っていたのに…。ちょうど通りがかったパトロールの方々にお世話になりました。トイレが途中に少ない登山道はトイレがある場所で行かせないといけないですね。教訓になりました。

8合目の少し手前の眺めの良いところでポーズ! - 13:35-13:406合目
再び避難小屋のある6合目へ。
- 13:48行者谷分岐
下山は登りとはルートを変え、行者谷・元谷堰堤経由にしました。
- 13:515合目
分岐のすぐ先が5合目になります。
- 14:20元谷堰堤
このあたりからは大山北壁が間近に見ることができます。

カッコイイ大山北壁。 - 14:45大山神社奥宮
ここで登山道は終了です。ここから先は参道歩きになります。参道の石畳は思いのほか滑りやすかったので要注意です。

大山神社奥宮に到着。ここから先は参道歩きとなる。 - 15:08下山
大山寺の参道も終わり、参道商店街のような小径に出ました。4歳児、下山は全て自力で下りきりました!甘いものが無性に食べたかったので、みんなでカフェに入り、デザートを食べました。4歳児にも頑張ったご褒美です。
- 16:10鍵掛峠展望台
今回のお宿、休暇村へ戻る途中の鍵掛峠で南側から大山を見ることができる展望台があったので立ち寄って写真を撮りました。北側・南側ともに急峻な山で、一般登山道が北西側の1つにほぼ集約されるのも納得な気がします。

伯耆大山の南壁。大山が急峻な山であることが分かる。
感想

伯耆大山は親も当然子供も初めてでしたが、山頂周辺からは日本海や鳥取県の街並みなどを見ることができ、また登山口周辺の街並みも素敵で、8合目までの階段地獄も充分報われた気持ちになりました。また山陰に来る機会があれば登ってみたい山だと思いました。
事前にヤマレコで階段地獄だという情報を得ていたので、心の準備はできていましたが、やはり8合目まで延々と階段、しかも登るにつれて急になるというのは心が折れそうでした。でも、4歳児は家族だけだと甘えるのに家族以外の方と一緒だと頑張るので、それが功を奏したか、登りは7合目まで、下山は全行程、自力で頑張りました。8合目からは眺めの良い木道になるので、ひょっとしたらもう少し頑張ったら全行程自力で行けたかも?とも思いますが、タラレバの話をしても仕方ないので、次回機会があれば自力で登りきれるように頑張ってもらいたいところです。
中国地方で唯一の日本百名山ということや、連休の晴れ日ということもあり、登山道はかなり混んでいました。渋滞も所々で発生し、時間がかかりました。子連れの場合はそれでもちょうどよかったりしますが、混雑を避けるのであれば早朝出発がお勧めです。
子供が下山中に急にトイレに行きたくなり、たまたますれ違ったパトロールの方に大変お世話になりました。4歳児なので、オムツは外れても、トイレにいつ幾多くなるかの予想は難しいようです。山頂避難小屋では大丈夫と言っていたのですが、行かせればよかったと思いました。今後に活かしたいです。
山の情報
基本情報
| 地点 | 伯耆大山 | 夏山登山口 |
|---|---|---|
| 標高 | 1729m | 770m |
| 住所 | 鳥取県西伯郡大山町大山 | 鳥取県西伯郡大山町大山52 |
| 備考 | 山頂に避難小屋(トイレ・売店)あり。 | 駐車場からやや歩く。観光地のため周辺に飲食店・温泉等施設多数。 |
登りやすさ
点数対応表
| 点数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 水平距離(km) | 10~ | 9~10 | 8~9 | 7~8 | 6~7 | 5~6 | 4~5 | 3~4 | 2~3 | ~2 |
| 標高差(m) | 1000~ | 9~1000 | 8~900 | 7~800 | 6~700 | 5~600 | 4~500 | 3~400 | 2~300 | ~200 |
| 標高(m) | 3500~ | 3000~3500 | 2750~3000 | 2500~2750 | 2250~2500 | 2000~2250 | 1750~2000 | 1500~1750 | 1250~1500 | ~1250 |
| 危険度 | 危険 | ← | 中程度 | → | 安全 | |||||
| 対象年齢(歳) | 11~ | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | ~2 |
| 設備他 | ほぼ無 | ← | 並 | → | 充実 | |||||
項目の解説
| 水平距離(km) | 水平移動距離。移動距離が少ないほど点数が高くなる。 |
|---|---|
| 標高差(m) | 登山口から目的地(最高地点)までの累積標高差。標高差が小さいほど点数が高くなる。 |
| 標高(m) | 最高地点の標高。標高が高いと酸素濃度が薄くなり高山病になりやすい。標高が低いほど点数が高くなる。 |
| 危険度 | 登山道の広さ、斜度、鎖場・梯子・岩場・ガケ・(積雪期の場合)凍結の有無など登山道の状況を総合的に勘案した危険度。安全であるほど点数が高くなる。 |
| 対象年齢(歳) | 自力で登って下りて来られるであろうおおよその年齢。年齢が低いほど点数が高くなる。 |
| 設備他 | トイレや売店、食堂などの設備の充実度、登山道の景色や動植物の豊かさなど、難易度には直接影響しないが親が助かる、または子供が喜ぶ内容の充実度。 |
| ※2日間以上の行程の場合は、1日の日程の中でそれぞれもっとも数値が大きな移動距離、標高差、標高の点数。 | |
コメント

登山口から徐々に急になる階段が8合目付近まで続く伯耆大山。1000m近い標高差の大半を階段で登るという階段地獄にめげずに登れるかが全てでしょう。うちの子供は家族以外の同行者がいると頑張るタイプなので、7合目まで頑張ることができましたが、家族だけの場合、もっと長距離ベビーキャリアに乗せないといけなかったかもしれません。
登山口周辺や頂上にトイレはありますが、道中にはほとんどトイレががなく(1箇所?)、また隠れられるような場所もほとんどないため、トイレが短い子供は要注意です。
登山口周辺にはおしゃれなカフェや温泉などがあり、下山後のご褒美には事欠きません。




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