ベビーキャリア登山の準備物(食事関係)

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子供が生まれてからも登山に行きたい、赤ちゃんの頃から大自然に触れさせてあげたい…赤ちゃんを登山に連れて行く理由は人それぞれですが、では何をどのように準備すれば良いのでしょうか?

このページでは、0~1歳の赤ちゃんと一緒に登山する時に、赤ちゃんのために必要な準備物を、ベビーキャリア食事関係オムツ関係ウェア類に分けてそれぞれご紹介し、私たちの経験から、選ぶポイントなども解説します。なお紹介するのは、あくまでも赤ちゃんのお世話のための準備物で、これとは別に大人用の食料、飲料水、雨具、防寒具など諸々が必要なのは言うまでもありません。


ベビーキャリア

夫はメルカリでドイターのキャリアを買いましたが、理想的には店舗で体へのフィット感などを試して購入するのが望ましいと思います。ちなみにドイツブランドのドイターは日本人にはやや大きめの作りなのか、身長160cm台後半の夫はいちばんきつく締めてちょうどよかったみたいです。子供を背負って歩くと徐々に体が左側に傾いてお尻が半分キャリアの外に出てしまうことが多かったため、スリングでお手製のアブミを付けたところ改善しました。まずは近所の散歩や軽いハイキングで試して調整していくのが良いと思います。

食事関係

授乳中(離乳食開始前)、授乳中(離乳食開始後)、離乳後で持ち物が違ってきますが、授乳関係離乳食関係共通で必要なものとに分けてご紹介します。ミルクも離乳食も両方必要な生後半年~1歳過ぎまでいちばん準備が大変でしたが、成長して離乳し、徐々に幼児食に移行していくようになると大人用の食事と共通化できるようになっていくので楽になります。

ベビーキャリア登山の準備物(食事関係)
食事関係 月齢によるがこれに液体ミルクや嗜好品、パンなどを加える

授乳中に必要なもの

登山中におっぱいから授乳する人はほとんどいないと思いますので、ミルクや哺乳瓶などを持って行くことになります(中には授乳用のケープなどを持参してする人もいるのかも知れませんが…)。

  • 液体ミルク(または粉ミルク&魔法瓶&お湯&冷まし水):液体ミルクはお湯や冷まし水を持ち歩く必要がなく荷物を格段に減らせます。アイクレオの赤ちゃんミルクはぐくみの液体ミルクなどがあります。飲んだ後のゴミは小さく折りたたんで持ち帰ることができます。ほほえみのらくらくミルクもありますが、子供は240mlも飲みきれないため私たちは使いませんでした。山で飲み残してしまったら持ち帰らなくてはいけないのでちょっと大変です。ミルクをたくさん飲むお子さんであれば、専用のアタッチメントをつければ哺乳瓶を別に持っていく必要がないですし、選択肢に入れても良いかもしれません。
  • 哺乳瓶:液体ミルクはほとんどが哺乳瓶に移し替えて飲ませるタイプ(紙パックから直接飲むことはできなし)なので必要になります。

寒い時期に温かいミルクを与えたい場合など、液体ミルクではなく粉ミルクにする場合は、さらに魔法瓶+お湯と冷まし水も持って行く必要があります(積雪期であれは雪の中に哺乳瓶を突っ込めば比較的早く冷めるので冷まし水は不要です)。粉ミルクはほほえみのらくらくキューブはぐくみのスティックタイプEあかちゃんのスティックタイプなど使い切りサイズのものが便利です。

離乳食開始後に必要なもの

  • 離乳食:お勧めは和光堂の栄養マルシェシリーズキューピーのにこにこボックスシリーズなど、カップに入っている離乳食。そのままあげることができるのでお勧めです。パウチに入っている場合、食後のゴミはコンパクトにたためるのですが、移し替えるのが面倒だったり手が汚れたりするので個人的には好みではありませんでした。でも汚れにくさかゴミのコンパクト化かどちらを取るかは好みの問題かも知れません。1歳くらいになりパンが好きな子であればカネ増製菓のやさいパンやミルクパンもお勧めです。離乳食をあげるとなると大休止が必要ですが、パンは小休止の時にもあげることもできます。また冬季はごはんが凍りやすいのでパンは重宝します。のどに詰まらせないよう、小さい子はちぎって与えましょう。
  • スプーン・フォーク:栄養マルシェシリーズには小さなスプーンが付いているのですが、このスプーンは小さく平ぺったいため、少量ずつしか食べさせられず、またこぼれやすいのでちょっと不便でした。ですので、このスプーンはメインのスプーンを落とした時や派手に汚した時の予備用にしました。メインのスプーンは普通の幼児用のスプーンを使っていました。ケースに入れて持って行くと使用後の持ち帰りも他の荷物を汚さないので楽です。100均などでケース入りスプーン・フォークセットが売っています。
  • 嗜好品(おやつ・ジュースなど):赤ちゃんの月齢や好みに応じて持っていきます。ジュースは1回で飲み切れる紙パックのものがお勧めです。
  • スパウト:コップからこぼさず(遊ばず)飲めるようになるまではスパウトがあると安心です。月齢や山行時間にもよりますが、大きめのものが便利。水やお茶などを入れて持っていきます(冬季氷点下になる場合は凍結対策をするか魔法瓶に入れて持っていきます)。

共通で必要なもの

  • タッパ(小さめ):食べ残した場合の持ち帰り用として蓋つきの入れ物があると便利です。パウチ入りの離乳食を与える場合には移し替え用の容器としても使えます。
  • スタイ:最初は100均で購入した紙製の使い捨てタイプを使っていましたが、子供がすぐに破くようになってしまい何枚あっても足りなくなってしまうため100均のポリエステル製のスタイにしました。紙製のものより丈夫で何回も使いまわすことができ、軽量で持ち歩きやすいので安心です。
  • ウェットティッシュ:食後に赤ちゃんの手を拭いたり、使用後のスプーンやフォーク、スタイなどを拭くのにあると便利です。
  • ゴミ袋:ミルクや離乳食の容器、こぼした時に洋服などを拭いたティッシュなど、それなりにゴミが出ます。オムツ用にもゴミ袋が必要ですが、食事用にも別にゴミ袋を数枚用意しておくと便利です。

オムツ関係

月齢の小さい時は、おしっこを溜めることができず、大きいほうはゆるゆるで漏れやすいため、こまめに交換する必要があります。たっちができないため、寝かせられる場所を探さなくてはいけません。とにかくお世話が大変です。成長するにつれ、おしっこがたくさん溜められるようになり、大きいほうは固くなって漏れにくくなり、たっちしながら交換できるので徐々に楽になっていきます。ただ、おしっこの量も多くなるため、交換を忘れると痛い目に遭います(何度か痛い目に遭いました)。

ベビーキャリア登山の準備物(おむつ関係)
おむつ関係 月齢や山行時間によっては防水シートも持っていきました
ベビーキャリア登山の準備物(おむつ関係)
おむつ関係 畳んだ状態
  • オムツ:月齢が小さい時は多めに持って行きます。成長すると1回の量が増えるため、山行時間にもよりますが夜用のパンツ(吸収量が多い)にするなど工夫します。寒い時期であれば普通のオムツより多少保温効果のあるあったかオムツにするなど、工夫をすると良いと思います。
  • おしり拭き:多めに持って行きます。ゴミは持ち帰らなくてはいけないので、月齢に関わらずトイレで流せるタイプより、流さないタイプのほうが拭きやすくお勧めです。
  • オムツがにおわない袋:こちらも多めに持って行きます。粗相して汚してしまったときにも使えます。
  • オムツ替えシート:たっちが安定するまでは寝かせてオムツ替えをする必要があるのでシートを持参します。大きい方をやらかした時のオムツ交換にも必要です。防水性があるものが望ましいです。私はオムツ替えシート付きのオムツ入れに使い捨て防水シートを数枚持参し、小さいほうの時は備え付けのシートのみ、大きいほうの時はその上に西松屋の使い捨ておむつ替えシートミニサイズ(防水加工)を敷いて交換していました。おむつケースと一体型のものもあるので(下の写真)そういった1つ持っていると便利です。
  • 折り畳みクッション:たっちが安定するまでは寝かせてのオムツ替えになるため持って行った方が良いです。用意できない時はザックの上などに寝かせて落ちないように支えるなどの工夫が必要です。
  • 消毒用のウェットティッシュ:大きいほうのお世話をした後は手を拭くのにアルコール入りの除菌効果のあるウェットティッシュがあると便利です。

ウェア関係&その他

ウェアについてはこちらのページで詳しく説明していますので、詳細はそちらをご覧ください

  • 着替え上下:お漏らしした場合や飲み物・ゴハンを派手にこぼしてしまった時に必要にです。一度登山中に子供が大きいほうを盛大にやらかしてしまったことがあったのですが、着替えを失念していて大変な思いをしました。
  • 防寒具・雨具:大人だけの登山の時も持って行くのと同じ理由で赤ちゃんにも必要になります。
  • ロールペーパー:赤ちゃんはよく鼻水を出す&飲み物をこぼします。ティッシュでも大丈夫ですがロールペーパーが1つあるとたくさん使う時も便利です。

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