山行目的・理由

10月連休の遠征は、伯耆大山に登ることが最大の目的でしたが、日程と体力に余裕が出れば周囲の山にも登ってみようと話していました。大山に無事登り終えたので、ヤマレコなどの情報で良さそうだった下蒜山を選びました。
ただ、写真で見るのと実際登るのは全く別。写真は緩斜面で眺めの良い雲居平がしばしば使われますが、雲居平以外は鎖場・岩場や急斜面が多く、子連れにはとても大変でした。
地図と登山ルート
GPSと軌跡
3Dマップ
記録
時間
| 内容 | 時間 |
|---|---|
| 山行 | 4h32m |
| 休憩 | 7m |
| 合計 | 4h39m |
距離
| 内容 | 距離 |
|---|---|
| 距離 | 4.7km |
| 標高差(up) | 598m |
| 標高差(down) | 596m |
タイムラインと写真
- 9:14犬挟峠駐車場
駐車場はまだ余裕がありました。トイレを済ませて出発です。
- 9:523合目
なかなかの急登で、子供が「いつ頂上なの?もうすぐ?」と何度も聞いてきました。励ますのが大変でした。

3合目。かなりの急登のため、親が子供の手をひきながら登りました。 - 10:085合目
樹林帯を抜け、笹原に出ました。雲居平の向こう側に目的地の下蒜山が見えます。

ようやく急登を抜け、笹原に。向こう側に下蒜山が見えた。 
笹原に出ると視界が開け、歩きやすい登山道に。 - 10:26雲居平
下蒜山が間近に見えるようになりました。が、目視すると山頂直下はなかなかの急登のようです。この先も大変そう。。。雲居平周辺では、アキノキリンソウやヤマラッキョウが咲いていました。

雲居平 
ヤマラッキョウ 
アキノキリンソウ - 10:437合目
ここまでは緩やかな笹原でした。

7合目付近から登ってきた道を振り返る。 
鎖場や岩場で心が折れそうな中、リンドウが癒しに。 - 11:56-12:10下蒜山
7号目から9合目までは岩場・鎖場の連続で子供のサポートで精いっぱい。写真を撮る余裕がありませんでした。9合目からは付近から傾斜は緩やかになり、ようやく山頂へ。山頂ではランチ休憩をしました。

下蒜山山頂。頑張りました! - 12:57-13:01雲居平
7-9号目の岩場・鎖場の下りは4歳児にはさすがに危険と判断し、父のベビーキャリアに乗せて下山。7合目で笹原に出ると、キャリアから降ろして歩かせました。

雲居平付近の景色。 - 13:53犬挟峠駐車場
7合目でベビーキャリアを降りた後は、5合目より下の急坂も自力で下り、なんとか無事下山しました!
感想

前日に伯耆大山に登り、予備日だった本日は周辺で検討した結果、下蒜山へ。雲居平のなだらかな斜面に雄大な景色の写真に惹かれ、子連れでも大丈夫そうだと思ったのですが…飛んでも中田です!むしろ登りやすかったのは雲居平周辺の5合目から7合目あたりまで。5合目までは急登、7合目から先は岩場に鎖場と、4歳児にとても登れるような山ではありませんでした。
雲居平周辺は写真の通り、歩きやすくなだらかな登りで、アキノキリンソウやヤマラッキョウ、林道なども咲いていました。
山の情報
基本情報
| 地点 | 下蒜山 | 犬挟峠 |
|---|---|---|
| 標高 | 1100m | 510m |
| 住所 | 鳥取県倉吉市関金町今西 | 鳥取県倉吉市関金町山口 |
| 備考 | トイレ・自販機あり |
登りやすさ
点数対応表
| 点数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 水平距離(km) | 10~ | 9~10 | 8~9 | 7~8 | 6~7 | 5~6 | 4~5 | 3~4 | 2~3 | ~2 |
| 標高差(m) | 1000~ | 9~1000 | 8~900 | 7~800 | 6~700 | 5~600 | 4~500 | 3~400 | 2~300 | ~200 |
| 標高(m) | 3500~ | 3000~3500 | 2750~3000 | 2500~2750 | 2250~2500 | 2000~2250 | 1750~2000 | 1500~1750 | 1250~1500 | ~1250 |
| 危険度 | 危険 | ← | 中程度 | → | 安全 | |||||
| 対象年齢(歳) | 11~ | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | ~2 |
| 設備他 | ほぼ無 | ← | 並 | → | 充実 | |||||
項目の解説
| 水平距離(km) | 水平移動距離。移動距離が少ないほど点数が高くなる。 |
|---|---|
| 標高差(m) | 登山口から目的地(最高地点)までの累積標高差。標高差が小さいほど点数が高くなる。 |
| 標高(m) | 最高地点の標高。標高が高いと酸素濃度が薄くなり高山病になりやすい。標高が低いほど点数が高くなる。 |
| 危険度 | 登山道の広さ、斜度、鎖場・梯子・岩場・ガケ・(積雪期の場合)凍結の有無など登山道の状況を総合的に勘案した危険度。安全であるほど点数が高くなる。 |
| 対象年齢(歳) | 自力で登って下りて来られるであろうおおよその年齢。年齢が低いほど点数が高くなる。 |
| 設備他 | トイレや売店、食堂などの設備の充実度、登山道の景色や動植物の豊かさなど、難易度には直接影響しないが親が助かる、または子供が喜ぶ内容の充実度。 |
| ※2日間以上の行程の場合は、1日の日程の中でそれぞれもっとも数値が大きな移動距離、標高差、標高の点数。 | |
コメント

写真で雲居平の景色を見て、緩やかで長めのよい登山道が続くかのように錯覚してしまいましたが、とんでもない。5~7合目あたりの雲居平を除けばとても4歳児を連れて行けるような山ではありませんでした。まず5合目までは急登。最初に急登だと小さな子供や慣れていない子供は心が折れてしまいます。7合目を過ぎると今度は狭い岩場鎖場の連続。並んで登ることができないため、親が前後からサポートして何とか登れる状況でした(下山時はベビーキャリア使用)。
子連れのグループも見かけましたが、推定小学校中~高学年くらい。足腰が安定し、入門から初級の登山の経験を充分に積んでからが連れて行くのが良いと思います。
施設は登山口にトイレと自販機があるのみです。

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