立山黒部アルペンルート・室堂平散策 子連れ雪山ハイキング 2歳

ライチョウ(雷鳥)と立山・別山 2歳

2023年のゴールデンウィークは立山に行きました。5月3日に立山黒部アルペンルートで扇沢から室堂に入り1泊、翌5/4に立山・雄山に登り弥陀ヶ原におりて1泊、5/5に弥陀ヶ原から扇沢まで戻り帰宅するという予定です。
立山は昨年も同時期(ゴールデンウィークの前の週)に登っており、その時の印象がとても良かったので、今回のGWにも旅行先に選びました。妊娠前にも晩秋に一度登っているため、今回は3度目となります。

5月3日は連休後半初日のため、どこも渋滞していました。そのために扇沢到着が13時。立山黒部アルペンルートの途中駅ではほとんど観光しませんでした。ただし黒部ダムは歩く以外の交通手段がないため、ついでに(?)途中で少しだけ写真を撮影しました。こちらは上流の南側です。

黒部ダム 立山黒部アルペンルート

こちらは下流の北側、下の廊下へと続くルートです。夫によると左側の岩はクライマーに人気の岩のようですが、名前を失念しました。黒部ダム 立山黒部アルペンルート

黒部平、大観峰は乗り継ぎを行ったのみで素通りしましたが、室堂に到着したのは15時ごろでした。チェックインをして身軽になってから室堂を散策しました。最初は子供に雪遊びをさせる予定でヤマレコも起動させなかったのですが、子供が遊びたがらないため、ベビーキャリアに乗せてみくりが池を1週ぐるっと回りました。

今日はライチョウに4回ほど出会いました。2歳の子供はライチョウと出会うのが初めて。知らなかったので致し方ないのですが、最初「あ、ハトだ!」と周囲に聞こえる声で言い放ったので、ちょっと恥ずかしかったです。「雷鳥という鳥だよ」と教えたら覚えたようで、次から「らいちょう、らいちょう」と言っていました。

1回目はハイマツの中だったためうまく写真は撮れませんでしたが、2回目はつがいで岩稜帯に出て来ていたため、撮影することができました。ちょうど冬毛が抜けて夏毛に変わる途中でした。こちらはつがいのメスです。

雷鳥 ライチョウ 室堂 みくりが池

そしてこちらがつがいのオス。

雷鳥 ライチョウ オス 雄 室堂 みくりが池

3回目の雷鳥との出会いはみくりが池の北側。立山連峰・別山と雷鳥と1枚に収めることができました。左端には別山乗越の剣御前小屋が写っています。

ライチョウ(雷鳥)と立山・別山アップで撮影しました。可愛いです!

室堂のライチョウ(雷鳥)

4回目はハイマツ帯のすぐそばで。少し遠かったのと、他にも撮影している方がいらっしゃったこと、既に満足した気分だったため、撮影しませんでした。

みくりが池の東側に出ると、日本二百名山の奥大日岳とみくりが池を撮影できるポイントがあったため一緒に1枚に収めてみました。

室堂・みくりが池と奥大日岳

限られた時間の中での軽い散歩でしたが、雷鳥にたくさん出会うことができ、渋滞の疲れも吹き飛びました!

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