甘利山 グリーンロッジ駐車場からピストン 子連れハイキング 3歳

甘利山のレンゲツツジと富士山 子連れハイキング 3歳

レベル・注意事項

ベビーキャリア難易度:甘利山まで★☆☆☆☆/甘利山~奥甘利山★★☆☆☆
対象年齢(目安):   2歳以上 ※子供の成長状況や経験等により異なります
累積標高差(概算):  103m ※ヤマレコ計測による実測値です
甘利山までは非常によく整備されており、傾斜も緩く距離も短いため、小さな幼児やベビーキャリアの入門登山としてお勧めです。甘利山から先は道幅が狭く傾斜も少し急な箇所があるため、年長向けになります。小さな幼児は親のサポートが必須です。

GPSの記録

山行記録

GWの焼岳登山から1ヶ月以上時間が空いてしまいました。というのも、山梨に引っ越してきて最初の春を迎え、庭の整備や雑草との闘いに忙しいためです。とはいえ久しく登山していないと山が恋しくなってしまうもの。ちょうどレンゲツツジの時期ということもあり、またパッと行ってパッと帰って来られる場所でもある甘利山を選びました。甘利山は今回で3回目となります。。

レンゲツツジの時期はとても混雑して駐車場が満車になるという情報を聞きつけたので、今回は遅めの午後スタートとしました。甘利山までのピストンの場合、30分程度(子供の足だと40分程度?)あればツツジが綺麗な山頂周辺についてしまうので、景色にこだわりがなければ遅めのスタートでも問題ないかと思います。その先の千頭星山まで行くのであれば早出が必須ですが。

今回は14:00頃に登山口の甘利山グリーンロッジに到着しました。既に登山を終えて帰る車もいて、駐車場は待つことなくスムーズに停められました。グリーンロッジからのルートは2つありますが、向かって右側の西側のルートから登りました。ただ、15分程度歩くと合流します。

甘利山 子連れハイキング

甘利山までは緩やかな上り坂。距離も短いため小さな子供がいるご家庭でもハイキング感覚で登りやすい山です。2歳だった昨年秋は最初歩くのを嫌がり、ベビーキャリアでしたが今日はすいすい登っていきます。2つのルートの合流点からほどなくするとレンゲツツジの群落と、その向こう側に富士山が見えてきました。子供はレンゲツツジに大興奮です。

甘利山のレンゲツツジ 子連れハイキング

甘利山のレンゲツツジと富士山 子連れハイキング

富士山とレンゲツツジの群落を一緒に撮影してみました。こうして見ると甲府盆地も広いですね。

甘利山のレンゲツツジ 子連れハイキング

甘利山の山頂部分はとても広く、大人の足で20分程度歩く山頂部分の一角に着きます。そこから山頂近くまではしばらく木道となります。ここはレンゲツヅジの大群落でした。

甘利山のレンゲツツジ 子連れハイキング

木道部分を過ぎて少し登ると山頂一帯となります。振り返ると歩いてきた木道の道が見えます。

甘利山のレンゲツツジ 子連れハイキング

ここまでくると山頂はもうすぐ。

甘利山のレンゲツツジ 子連れハイキング

3歳の子供は前回は父親に背負われながらの登頂でしたが、今回は完全に自力で登り切りました!

甘利山のレンゲツツジ 子連れハイキング

ほとんどのレンゲツツジが赤ですが、黄色のレンゲツヅジもありました。

甘利山のレンゲツツジ 子連れハイキング

過去2回はもう少し先の奥甘利山まで行きましたが、今回は時間がないため甘利山までのピストンです。

甘利山のレンゲツツジと富士山 子連れハイキング

まだ富士山が見えていました。

甘利山の鐘 子連れハイキング

子供は、甘利山の山頂の一角にある鐘が気に入ったようで、何度も鳴らしていました。一度でいいのに…。甘利山 子連れハイキング

3歳児は下山も自力で歩きました。標高差100m余りのハイキングコースですが、まずは自力で登って下りてきたというのが大切。少しずつ体力がつき、できることが増えてきたので、今年も多くの山に連れていくことができればと思います。

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甘利山

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赤ちゃん(乳児)連れ登山の注意点

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