2022年の大みそかの本日、今年最後の登山は近所の丹沢・大山に行きました。
大山は3回目ですが、今回は駐車場のキャパシティの大きさや1000m近い標高差があること(最近ゆるめの登山が多かったため、久しぶりにある程度標高差のあるコースを選びたかったため)を考え、ふれあいの森日向キャンプ場からのピストンを選びました。
ふれあいの森日向キャンプ場から雷ノ峰尾根までは急斜面を登る形になりますが、直登ではなく九十九折の坂でよく整備されており、全く辛さを感じません。
尾根に出ると、しばらくの間、針葉樹林の人工林の中を歩きます。
しばらく進むと、ミツマタの木が群生しており、白い蕾をつけていました。早春に開花する花ですので、もうしばらくしたら綺麗に咲くのでしょう。
見晴台が近くなると、樹林越しに阿夫利神社が見えます。ちょうど同じくらいの標高まで歩いてきたことになります。
見晴台で少し休憩した後、大山山頂を目指して歩きます。しばらくすると所々で展望が開けます。冬で空気も澄んでおり、また葉が落ちているために、他の季節よりも眺望を楽しむことができます。こちらは南側、湘南方面の展望。相模湾の向こうに伊豆大島も見えます。
ズームレンズで拡大した写真がこちらです。よく見ると伊豆大島の右側に利島も見えます。夏とは違い遠くまで見えるんですね。
大山の山頂直下は霜が融けたと思われるぬかるみがありました。時間帯によっては凍結するかもしれません。下山時は要注意です。
大山に到着し、荷物を下ろして昼食を取ります。時々ご覧のような晴れ間が見えました。山頂から北東側の景色です。
下りはぬかるみに気をつけながら下山します。東側は関東平野や東京湾まではっきり見ることができました。
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⇒大山(丹沢) ふれあいの森日向キャンプ場からピストン
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