※レコは夫1人のみで行った鬼怒沼山も含んでいます(妊婦の私は鬼怒沼まで)。
2020年10月に出産前最後の山行に行きました。
お腹も大きくなったこと、10月下旬に引越を予定していることもあり、さすがにこれ以降の山行は難しそうだったためです。
出産前、夫婦での最後の山行として選んだのは鬼怒沼です。奥鬼怒の温泉も満喫したいということで、日光澤温泉と八丁の湯に1泊ずつ、合計2泊ののんびりした計画を組みました。
マタニティ登山の注意点についてはこちらの記事を、マタニティ登山ウェアについてはこちらの記事を、妊娠期間中に行った山行の一覧はこちらをご覧ください。
1日目は女夫渕から日光澤温泉へのハイキング。そして日光澤温泉に宿泊です。
ここは温泉宿というより山小屋というカテゴリーに入るのかとは思いますが、個室で浴衣も用意されており、食事も山の幸が豊富で美味しく、露天風呂も広々としていました。
エスカレーターがないということ以外は温泉旅館に近い感じがしました。
2日目、夫は鬼怒沼に向けて出発。
妊娠9ヶ月の私は鬼怒沼まではそれなりに標高差があり序盤に急登があること、一度訪れたことがあることもあり、ゆっくり奥鬼怒めぐりの予定でした。
でも時間がたっぷりあるため、行けるところまで行ってみようと歩くとオロオソロシの滝に到着。秋だからか、水量は少な目です。
そして…結局鬼怒沼まで歩いてしまいました。20年近く前に登った時はもっと遠かった印象でしたが、今回登ったらそうでもなかった!?
鬼怒沼湿原は日本でもっとも標高の高い場所にある高層湿原の1つです。ちょうど草紅葉の季節で黄色く色づいていました。
向こう側に見えるのが鬼怒沼山。夫はせっかくだからと鬼怒沼山にも登ることに。私はその間、鬼怒沼のベンチでのんびり休憩です。
池塘があちらこちらにあり目を楽しませてくれます。
ゆっくりランチ休憩を取りながら夫が鬼怒沼山から下りてくるのを待ちます。
後で聞くところによると、鬼怒沼山への登山道はあまり整備されていなかったようで、妊婦が行かなくて良かったと思いました。
少し雲が切れてきて、日光の山々が見えてきました。左から大嵐山、根名草山、そして北関東以北の最高峰、日光白根山!
日光白根山は宇都宮に住んでいた15~20年前に十数回くらいは登ったと思います。懐かしい山です。
少し風があったため、逆さ日光白根山…は綺麗に写りませんでした。
反対側には尾瀬の燧ヶ岳も。
もともとは鬼怒沼まで登ろうとは思っていなかったのですが、天気もそこそこよく体調も良かったため最後に鬼怒沼に登ることができて良かったです!
下山後は八丁の湯で宿泊。八丁の湯のログハウスもお風呂も、もちろんお食事も素晴らしかったです。
奥鬼怒に2泊ととても贅沢な登山旅行を楽しむことができました。
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