レベル・注意事項
対象年齢(目安): 白駒荘~高見石 小学校高学年以上/白駒池入口~白駒池 1歳半以上/
それ以外 3歳以上 ※子供の成長状況や経験等により異なります
累積標高差(概算): 194m ※ヤマレコ計測による実測値です
白駒池入口~白駒池は観光客も多く入る場所のため、よく整備されています。まとまった距離の坂道を歩くことができる2歳前後以上になれば大丈夫かと思います。
GPSの記録
山行記録
6年ほど前に紅葉の白駒池に行きましたが、その時の素晴らしい眺めがもう一度見てみたいと思い、今回は白駒池とその周辺をハイキングに行きました。
白駒池は観光地のため、白駒池入口に大きな駐車場があり、売店やトイレなどもあります。紅葉シーズンで駐車できないほど混みあうため、数名の方が交通整理にあたっており、到着順に空いた駐車スペースに案内されました。朝9時前に着いた時は3台ほどの待ちで入ることができましたが、帰りは数十台並んでいました。紅葉シーズンの晴れた週末に車で訪れる場合は朝早めの方が良いかもしれません。駐車場は600円、トイレは50円でした。
駐車場から白駒池までは観光地化されており、2歳の子供にも簡単に歩けそうな道なので歩かせたかったのですが、イヤイヤ期で「眠い眠い!」とぐずるため、仕方なくベビーキャリアに乗せました。
駐車場から15分ほど、緩やかな上り坂を登ると白駒池に出ます。白駒池の紅葉は終盤となっておりました。6年前の早朝、夜行バスで白駒池に来た時には下の写真ような景色でしたが、なかなかこのような紅葉にお目にかかる機会は難しそうです。
白駒池に出て木道をみるなり、子供が「歩く!」と言い出したため、ベビーキャリアから降ろして歩かせました。うちの子供は、平凡な登山道よりも、木道や岩場など多少の変化に富んだ道の方が好みのようです。
白駒池を周回する道は白駒荘周辺と青苔荘周辺を除き、写真のような木道になります。最初は心配なので手を繋いで歩いていたのですが、慣れてくると手を繋がず歩くと主張しました。父と母が前後で見守りながら歩きました。
このような段差のある木道は2歳児にはとても楽しかったようで、ジャンプしながら下りました。他の登山者が通るときは立ち止まり道を譲りますが、人が多い白駒荘周辺と比べると人とすれ違う頻度はそれほど高くありません。白駒荘が近くなると木道歩きに疲れたのか、再びキャリアに乗りたいと主張するためキャリアに乗せました。
このあと、白駒荘の周辺で休憩を取り、高見石に向かいましたが写真を失念してしまいました。なお、白駒荘から高見石への直登ルートは、滑りやすい岩場となっています。妊娠中にも一度下山に使ったことがありましたが、かなりの緊張を強いられた記憶が鮮明に残っています。
最初は中山あたりまで行く予定でしたが、思いのほか寒かったため、高見石から下山することにしました。下山に利用したのは白駒池の手前の分岐に出る北側の道で、こちらはほとんど緊張を強いられることがありませんでした。ベビーキャリア登山やマタニティ登山ではこちらの道がお勧めです。
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