戦場ヶ原・小田代原子連れハイキング 1歳8ヶ月

今日から夏休み。4泊5日で戦場ヶ原・日光白根山・武尊山に行きました。
初日の今日は午前中に奥日光まで移動。午後時間があったので、温泉旅館のチェックインまでの間、赤沼駐車場に車を停め、戦場ヶ原・小田代原を歩きました。

はじめに戦場ヶ原。展望台からはどーんと大きく男体山(右)とその子供たち。左側が長男の太郎山。男体山と太郎山との間に大真子山と子真子山。
1日早く日光入りしていれば男体山にも登れたかも…とたらればと考えますが、今日拝むことができただけでも良しとしましょう。

この日は木道整備のため、戦場ヶ原の途中で通行止めでした。残念ですが引き返します。

この木は私が宇都宮に住んでいて奥日光によく通っていた20年ほど前からずっとあります。

気を取り直して今度は小田代原に向かいます。
木道は1歳児でも歩くことができます。でもまだ長距離は歩けないのですぐにキャリアに。

小田代原には白樺の木が群生していました。白樺の森は明るくて気持ちが良いです！

小田代原の展望台から男体山・太郎山・大真子山・子真子山。手前のピンクの花はホザキシモツケという花のようです。

車道に出たところでちょうど赤沼行きの低公害バスが来たので、バスに乗って赤沼まで向かいました。
戦場ヶ原の通行止めでタイムロスをしてしまったこと、車道歩きが面倒たったこと、16時を回っていたこともあり、迷いなく乗りました。

赤沼駐車場に戻ったあと、湯元温泉板屋に向かいました。
奥日光の湯元温泉は源泉が豊富に湧くので泉質は日光界隈で随一だと思います。白濁した温泉で源泉かけ流しの旅館やホテルが多いのではと思います。板屋はその中で確か最も古い旅館の1つだった気が。
板屋さんはお部屋が広々としており清潔でとてもくつろげました。自然の中の露天風呂は疲れを取ることができましたし、半個室での食事も湯葉など日光ならではの料理も多く、また子連れには大変助かりました。スタイも用意して下さいました。
近くに温泉寺と源泉があります。源泉はかなり見ごたえがありますので、お近くに行かれた際にはぜひ訪ねてみてください。

ベビーキャリア登山の注意点についてはこちらの記事を、マタニティ登山の注意点についてはこちらの記事を、乳児用登山ウェアについてはこちらの記事を、それぞれご参照下さい。