※レコが途中切れています。
今日は2度目の宝永山へ。前回は天気が悪くほとんど景色を見ることができなかったため、今回はリベンジです。
富士山の開山前は富士宮口まで自家用車で行くことができるため、晴れた週末に宝永山に登りたいと前々から狙っていました。
開山前のためか、富士山登山道入口にはバリケードが設置されており、六合目に行けないようになっていました。
そのため今回は第二火口縁経由のコースのピストンとなりました。
第一火口縁から見た宝永第一火口と宝永山。ここから緑のない荒涼とした大地、火山灰のガレ場の登山道となります。
これが近いようでなかなか辿り着かないのです…。
ガレ場の登りはあまり写真を撮影せず、こちらはいきなりですが宝永山山頂から南東側。
双子山(二ッ塚)の上塚と下塚が寄り添うように見えます。双子山は夏・初秋・晩秋・春と何度も登っている場所です。
宝永山山頂でたたずむ我が子。前回登った宝永山の時は風が強く、ほんの数分しか山頂にいなかったのですが、今回は風も穏やかで温かかったのでゆっくりランチを食べました。
そして下山です。馬の背経由で下山します。富士山が綺麗に見えています。
子供はまだ3000m以上の高所は難しいため、富士山山頂まで行けるようになるのにはもう少し時間がかかりそうです。
馬の背の分岐です。ここから富士宮口登山道方面と御殿場口登山道方面とに分かれます。
第一火口縁は麓の景色もきれいに見えます。
富士宮口から宝永山への登山道は行程も短いため、晴れた日は子連れには手ごろなハイキングとしておすすめです。
ただし子供は富士宮口五合目まで車で行く過程で車酔いをしてしまいました。富士山の開山期間中はバスでしか行けませんが、開山期間中以外で自家用車で行かれる場合は九十九折の坂をゆっくり運転されることをお勧めします!
ベビーキャリア登山の注意点についてはこちらの記事を、マタニティ登山の注意点についてはこちらの記事を、乳児用登山ウェアについてはこちらの記事を、それぞれご参照下さい。
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⇒宝永山 富士宮五合目からピストン
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