これまで3回登っている双子山ですが(1回目・夏、2回目・秋、3回目・晩秋)、冬の双子山も体験してみよう…(というより周辺で冬に子連れで登れる場所が少ないから?)…ということで再びやってきました。
乳児を冬山に連れて行くときは、ルートやウェア、持ち物などに注意が必要です。ベビーキャリア登山の注意点や準備物についてはこちらの記事を、マタニティ登山の注意点についてはこちらの記事を、乳児用登山ウェアについてはこちらの記事を、それぞれご参照下さい。
双子山に最短で登れる富士山御殿場口新五合目への道路は冬季閉鎖のため、今回は須山口(須山御胎内入口)から歩きました。
須山口には車が数台停められるスペースがあります。私たちの前に1台停まっていました。
前半、須山口から幕岩周辺までの登山道はツルツルピカピカの状態。
滑りやすいので須山口からチェーンスパイクを装着して歩きました。
幕岩下降点で御殿場口からの登山道と合流し、その先は夏に双子山に登るときと同じ道を行きます。
四辻が近くなると視界が開け、宝永山や富士山、そしてこれから目指す双子山が見えてきます。
夏とはまた違った景色でとても気持ちの良い雪原です。ただしホワイトアウトすると道に迷いそう…。
富士山山頂にかかっている雲がきれ始めました。右側は双子山のお兄さん分、上塚(上双子山)。
上塚は風が強そうなため、今回は下塚(下双子山)のみを目指します(上塚よりもっと右側にあります)。
下塚から見た富士山・宝永山・上塚のそろい踏み。
白銀の世界なので、3つの山が重なっているというのは言われないと分からないかも知れませんね。
ちなみに9月にほぼ同じ場所から撮影した写真がこちらです。
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⇒富士山須山口から双子山(二ツ塚)下塚
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