先週の常念岳東尾根(冬季ルート)から帰宅後、なんと妊娠していたことが判明しました(あくまで自宅での検査のため確定したわけではありません)。今回の山行は山岳会のメンバーで予め予定されていた山行でしたので、行くかどうするかとても迷いました。が、常念岳の後体調が良かったこと、常念岳より標高が低いこと、夫もも同行すること、新型コロナウイルス感染症拡大の影響などで今後いつ登山に行けるか分からず、おそらく最後の雪山になるであろうこともあり行くことにしました。妊婦さんに冬山を勧めるための投稿ではありませんが、妊活中や妊娠に気付きにくい初期に雪山に行っても後悔する必要がないですよ、という意味合いで投稿します。マタニティ登山の注意点についてはこちらの記事を、マタニティ登山ウェアについてはこちらの記事を、妊娠期間中に行った山行の一覧はこちらをご覧ください。
妊娠したこともあり、負荷を最小限にするために一眼レフを持って行くのは止めました。登りは付いていくのに必死だったためほとんど撮影せず、山頂や下山時にスマートフォンから撮影した写真をいくつか掲載します。
こちらは山頂の写真です。ガスガスでしたが一部だけ視界が開けました。
山頂からの下山。坂を下りきった場所にある避難小屋は辛うじて屋根だけ見えます。
この辺りはニセ巻機山です。
本来の計画では避難小屋あたりでテント泊する予定でしたが、天気が下り坂のため日帰り登山となりました。夜に大量の雪が降ったため、日帰りで下山して正解でした！
この山行の翌日病院に行き、妊娠していることが確定して母子手帳をもらいに行きました。44歳を間近に控えてのまさかの妊娠でした。
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