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2022年のゴールデンウィークは4月30日～5月6日の6泊7日で九州を旅行しながら由布岳・九重山・祖母山・韓国岳・高千穂峰に登りました。
今回は4座目、日本100名山の霧島連峰韓国岳です。
本来は本日5月4日は移動日、明日5月5日に韓国岳の予定でしたが、明日の天気予報が良くないため、本日中に登ってしまおう！ということになりました。
午前中は門川町からえびの高原への移動がてら、宮崎の海や馬ヶ背等を観光しました。
霧島バードラインが通行止めだったため、迂回してえびの高原に到着し、昼食後、今日明日宿泊予定のホテル ピコ ラナイ えびの高原にチェックイン。
そうして慌ただしく登山の準備をしたらあっというまに14:30になってしまいました。普通ならば下山する時間ですね^^;
最初は遊歩道のような道。
すぐに登山道らしくなり、下山してくる登山者とたくさんすれ違います。
3合目付近では硫黄山の噴火の様子が見えます。あの噴火のために通行止めだったんですね。
噴火口を過ぎると、ツツジが随所できれいに咲いています。登りの疲れも吹っ飛びそう！
5合目のやや手前あたりまでは森林ですが、その先は木のない開けた世界になります。
やがて右手に大浪池が見えてきます。
当初は明日5月5日にじっくり1日かけて韓国岳・大浪池・えびの岳・白鳥山などを周回する予定でしたが、悪天候の予報のために本日慌ただしく韓国岳のみピストンで登ることにしたため、大浪池までは行きません。
1時間半程度で山頂に到着！火口はとても大きく、広角レンズでないと入りきりませんでした。
山頂に着くと霧島連山の全容が見えてきます。手前が現在噴火活動中で立入禁止の新燃岳。向こう側が明日登ることになる高千穂峰。
山頂到着は16時と遅かったため、ほぼ貸切状態でした。
ベビーキャリアから子供を下ろし、少し遊ばせました。
ガレ場のため下山は慎重に。さすがにこの時間、登山者とはすれ違いませんでした。
下山後、ホテル ピコ ラナイ えびの高原に4つある家族風呂の1つがタイミングよく空いていたため、家族風呂で温泉を満喫しました(滞在中、ほとんど家族風呂しか利用しなかったと思います)。
赤ちゃん連れには家族風呂や、1泊目のかんなわゆの香のような半露天風呂付部屋はとっても快適です！
ホテル ピコ ラナイ えびの高原はお部屋がとってもきれいで立地も素晴らしく、とてもリラックスすることができました。
鹿児島県在住の友人曰く、鹿児島は家族風呂が多いそうで、それがここにも反映されているのでしょうか。
長期滞在者も多いのかランドリーもあり(洗剤付き)、帰宅前日には登山ウェアを洗濯することもできました。
ベビーキャリア登山の注意点についてはこちらの記事を、マタニティ登山の注意点についてはこちらの記事を、乳児用登山ウェアについてはこちらの記事を、それぞれご参照下さい。
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⇒霧島山(韓国岳:えびの高原からピストン)
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