レベル・注意事項
対象年齢(目安): 2歳頃~
累積標高差(概算): 23m ※ヤマレコ計測による実測値です
GPSの記録
山行記録
昨日は3歳児を背負って焼岳に登ったため、GWの旅行最終日今日の午前中はまったりと上高地散策です。登山とは違うので、ブログに上げるか迷いましたが、3歳児のハイキングはこの程度という目安のため、記録と写真を公開します。
昨夜は中の湯温泉旅館に連泊。日本秘湯を守る会の会員宿で、露天風呂から穂高連峰を臨むことができる(男女時間入替制)お宿です。宿泊した翌日は大正池や上高地までへの送って頂くことができ(帰りのお迎えは釜トンネル入口の中の湯バス停まで)、その他の多くの観光客のように沢渡でバスに乗り換えるような面倒がないため、とてもありがたいです。
中の湯温泉旅館の送迎バスで大正池まで行き、下車すると、すぐ穂高連峰から焼岳までを見渡せる絶景が現れます。こちらは昨日登った焼岳。風が穏やかなため、池に映りこんだ逆さ焼岳もそれなりにきれいです。
焼岳のズーム。3歳児を連れて、頑張りました。
そしてこちらは大正池からの穂高連峰。大正時代の噴火でできた立ち枯れの木はほとんどなくなってしまいました。
子供は、昨日、穂高連峰を指さして「あのお山に登りたい」と言っていました。父母は決してそれを忘れません。今日もトレーニングの一環として、バスターミナルまで歩ききってほしいところです。
ちなみに、下の2枚はそれぞれ1月と夏の早朝の大正池です。
大正池から少し歩くと、田代池に到着します。ここはごく浅い池で、池の底の茶色の堆積物が澄んで見えます。子供は魚を見つけるのに必死です。霞沢岳が目の前です。
娘は魚を探すのが大好きなようで、しばらくここにトラップされました。
田代池を過ぎると、しばらくは梓川沿いの道を歩きます。3歳児には単調な道だったのか、帝国ホテルへの分岐を過ぎてしばらくしたところで「疲れた…」を連発して足が止まりました。最近の成長の様子からしてバスターミナルまで歩けるかと思ったのですが、どうしようもなくベビーキャリアに乗せます。
河童橋が近くなるにつれ、穂高連峰の稜線が綺麗に見えるようになっていきます。大正池の景色も最高ですが、梓川沿いからみる穂高連峰はのどかな感じでまた別の味わいがあります。
子供が疲れてしまったため、そして今日は山梨に戻る必要があるため、ハイキングは河童橋で切り上げました。バスターミナルから中の湯バス停までバスに乗ると、中の湯温泉旅館の車が迎えに来てくれます。が、ゴールデンウィークで今年はちょうどインバウンドの客も戻ってきたため、バスターミナルは大混雑。2、30分は待ちました。
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⇒焼岳北峰 中の湯温泉旅館からピストン
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