レベル・注意事項
対象年齢(目安): 昇仙峡 1歳半以上/弥三郎岳 小学生以上 ※子供の成長状況や経験等により異なります
累積標高差(概算): 190m ※ヤマレコ計測による実測値です
昇仙峡は観光地化されて非常によく整備されています。坂道や階段をある程度上り下りできる子供であれば部分的に歩くことはできると思います。ベビーキャリアでも危険を感じません。
GPSの記録
山行記録
今日は瑞牆山に登る予定でしたが、体調が思わしくなく、羅漢寺山と昇仙峡のお手軽ハイキングに変更。
紅葉シーズンの連休ということもあり、駐車できるかどうか気がかりでしたが、昇仙峡滝上にある有料駐車場(1日1000円)が余裕があり難なく駐車することができました。「無料」にこだわらなければ駐車スペースは充分にあり問題なさそうです。
昇仙峡を歩くか、ロープウェイに乗って羅漢地山に登るか少し迷いましたが、早い時間帯にロープウェイで上まで上るほうが混雑を避けられて良いのではないかということで、先に羅漢寺山に向かうことにしました。
ロープウェイの終着点が羅漢寺山の山頂になり、お寺やパノラマ台などがあります。ほとんど歩かずして山梨百名山に登頂(?)できるのです。観光地化されており、土産物店や食堂も充実しています。
そのまま下りるのも勿体無いので、羅漢寺山に最も近いピーク、弥三郎岳を目指すことにしました。実は弥三郎岳までの道は、最初は広く平坦な道で多くの観光客が簡単に登れるものと勘違いして目指すようですが、徐々に道が狭くなり岩場が増え、脱落者が増えていきます。
とはいえ、途中で見える景色はなかなかの絶景です。子連れの場合は、弥三郎岳を最後まで登らなくても、行けるところまで行って景色を見て帰るというのも良いかもしれません。
南アルプスの鳳凰三山や甲斐駒ヶ岳などをはっきり見ることができました。
富士山も綺麗に見えました。うっすらと雪化粧をしています。
弥三郎岳の最後の登りは岩のてっぺんを目指して登る感じになります。ここが核心です。岩には階段が刻まれているため、山登りに慣れた大人が身軽で慎重に登ればどってことありませんが、木の枝が邪魔でベビーキャリアを背負ったままで登ることができないため、小さな子供がいる場合は無理をしないほうが賢明です。今回は前後に父母がつき、子供の体を支えながら登り降りさせました。
こちらは弥三郎岳から羅漢寺山に戻る途中で撮影した能泉湖と奥秩父の山々です。色づき始めといったところでしょうか。
羅漢寺山に戻り、子供がお腹すいたというのでランチタイムにしました。お腹を満たした後、ロープウェイで下山し、昇仙峡を歩きました。
今回も、最後の急坂はキャリアに乗せて下山しました。
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