昨日北横岳に登り、甲斐大泉近くのホテルに宿泊。今日は霧ヶ峰をスノーシューやワカンでハイキングしました。
乳児を冬山に連れて行くときは、ルートやウェア、持ち物などに注意が必要です。ベビーキャリア登山の注意点や準備物についてはこちらの記事を、マタニティ登山の注意点についてはこちらの記事を、乳児用登山ウェアについてはこちらの記事を、それぞれご参照下さい。
北横岳→霧ヶ峰というプランは去年8月と全く同じ。
ただし霧ヶ峰は前回は八島湿原から歩きましたが、今回は車山周辺のみ。車山高原スキー場の駐車場に駐車し、そこから歩きました。
3連休ということもあり、スキー場は大変混雑していて、駐車場はだいぶ下の方に誘導されました。ベビー連れにはしんどいかと思いましたが、駐車場からスキー場まで送迎バスが出ていたので助かりました。
スキー場のスカイプラザの左側から、スキー場を左手に見ながら登っていきます。
車山は雲に隠れたり見えたりの繰り返し。
3月でだいぶ温かくなっていることもあり、ツボ足ではズボズボはまるため、夫はスノーシュー、私はワカンを装着しての登山にしました。
車山直下は急登で、踏み抜きやすい雪質での登りはちょっときつかったです。
こちらは車山山頂の証拠写真。
車山山頂から車山肩を目指して下ります。直線距離は長くはないのですが、登山道はかなり迂回する緩い坂道です。直降(直登の反対…のつもり)したくなりますが、自然を守るために登山道を地道に歩いていきます。
それでも迂回するだけあり、色々な角度からの景色を楽しむことができます。
こちらは南アルプス方面。上部の雲が惜しいですが。
八島湿原とその奥に鉢伏山、右奥は美ヶ原でしょうか。
広々とした道、子供を歩かせたかったのですが、ほとんど夢の中のため諦めました。
車山肩から車山湿原を通り、車山乗越からは登ってきた道と同じスキー場を通る道で下山しました。
北横岳も霧ヶ峰もベビー連れには歩きやすい箇所が多かったですが、霧ヶ峰はこの時期融雪が始まるため踏み抜きやすいため注意が必要です。
もう少し晴れて展望が開けると嬉しかったのですが、それなりに登山しやすい天気でしたのでわがままは言えません。
あんよが安定してきた子供はもう少し雪遊びをするかなと思ったのですが、寒いのか雪が嫌いなのか借りてきた猫のように静かでした。
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