八ヶ岳(硫黄岳・根石岳) 桜平からオーレン小屋起点周回

八ヶ岳 峰の松目とブロッケン現象 硫黄への最後の登り 5歳以上
峰の松目とブロッケン現象 硫黄への最後の登り
5歳以上a.子連れ登山(キャリアなし)の山行日記ブロッケン南部(赤岳・阿弥陀岳・横岳・硫黄岳)日本アルプス植物無雪登山雲海
この記事は約11分で読めます。
スポンサーリンク

山行目的・理由

子供も5歳になったので、そろそろ山小屋デビューをさせたいなあ…と思っていました。最初の山小屋体験は相部屋よりは個室、風呂なしよりは風呂ありの方が良いと思ったので山小屋が充実している八ヶ岳のどこかで。2日間の行程になるため、できるだけ無理なく登れそうなところということで。そんなこんなで桜平登山口からオーレン小屋を起点に、硫黄岳や根石岳に登ることになりました。

スポンサーリンク

地図と登山ルート

GPSと軌跡

3Dマップ

スポンサーリンク

記録

時間

内容1日目2日目合計
山行4h28m3h52m8h20m
休憩1h23m0h52m2h15m
合計5h51m4h44m10h38m
※ヤマレコによる計測です。

距離

内容1日目2日目合計
距離7.9km7.0km14.9km
標高差(up)830m451m1281m
標高差(down)357m917m1274m
※ヤマレコによる計測です。

タイムラインと写真

1日目

8月13日(木)
  • 7:47
    桜平駐車場(中)

    駐車場はほぼ満車でした。登山口までは林道歩きとなります。

  • 7:58
    桜平

    運が良ければここまで車で来ることができます。

    八ヶ岳 桜平登山口周辺 子連れ登山
    八ヶ岳桜平登山口周辺
  • 8:28-8:33
    夏沢鉱泉

    子供がお腹を空かせたため小休止して朝食。

  • 9:42-10:02
    オーレン小屋

    個室を予約。チェックインを済ませ、荷物をデポしました。チェックインは7:00から。

    八ヶ岳 オーレン小屋
    八ヶ岳 オーレン小屋
  • 11:19-11:20
    箕冠山

    眺望のない山です。

    八ヶ岳 根石岳への最後の登り
    八ヶ岳 根石岳への最後の登り
  • 11:38-12:23
    根石岳

    ここまで5歳児は自力で頑張りました。お昼なのでランチ休憩。天狗岳を間近に見ることができました。

    • 八ヶ岳 根石岳山頂
    • 八ヶ岳 根石岳山頂から天狗岳
  • 12:30-12:40
    根石岳山荘

    子供がトイレに行きたがったため、立ち寄りました。利用料100円。コマクサはほぼ終盤でした。

    八ヶ岳 根石岳山荘付近のコマクサ
    根石岳山荘付近のコマクサ
  • 12:49
    箕冠山

    下山は登りと違い夏沢峠経由で下山することにしました。

    • 八ヶ岳 根石岳と西天狗岳・東天狗岳
    • 八ヶ岳 箕冠山から夏沢峠の気持ちの良い樹林帯
  • 13:11-13:14
    夏沢峠

    山びこ荘とヒュッテ夏沢は営業していませんでした。翌日登る予定の硫黄岳を見ることができました。晴れるようにと祈りながら…。

    八ヶ岳 夏沢峠から硫黄岳
    夏沢峠から硫黄岳
  • 13:38
    オーレン小屋(泊)

    お風呂は14:00-17:00。夕食は桜鍋でした。

    オーレン小屋の桜鍋とお子様ランチ
    オーレン小屋の桜鍋とお子様ランチ

2日目

8月14日(金)
  • 6:15
    オーレン小屋

    朝食は5:30でした。午後に天気が悪くなる予報のため、早めに硫黄岳を目指します。夏沢峠経由がおすすめとのことでしたが、子供のリクエストで登りは赤岩の頭経由になりました。

  • 6:29
    分岐

    ギンリョウソウを見ることができました。

    八ヶ岳のギンリョウソウ
    八ヶ岳のギンリョウソウ
  • 7:19
    赤岩の頭

    ここから視界が開けます。ギリギリ赤岳・阿弥陀岳・横岳を見ることができました。その後雲が出てきてしまったのですが、なんとブロッケンを見ることができました。

    • 八ヶ岳 硫黄岳への稜線に出る最後の登り 峰の松目と北アルプス
    • 八ヶ岳 赤岩の頭
    • 八ヶ岳 赤岩の頭から阿弥陀岳・赤岳
    • 八ヶ岳 峰の松目とブロッケン現象 硫黄への最後の登り
    • ブロッケン現象
  • 7:55-8:14
    硫黄岳

    最後の登りが5歳児には少し怖かったようですが、親が手を引きながら自力で登りました。頑張りました。

    • 八ヶ岳 硫黄岳山頂
    • 八ヶ岳 硫黄岳山頂
    • 八ヶ岳 硫黄岳山頂から南八ヶ岳と南アルプス
    • 八ヶ岳 硫黄岳山頂から阿弥陀岳と甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳
    • 八ヶ岳 硫黄岳から夏沢峠への下山
  • 9:06
    夏沢峠

    下山は夏沢峠経由で。晴れれば視界が開けて綺麗だそうですが、既に雲に覆われてしまいました。

  • 9:29-9:57
    オーレン小屋

    デポしておいた荷物を回収し、おやつなどを食べてお腹を満たしてから下山しました。子供には根石岳と硫黄岳の登頂証明書を発行して頂きました!

    八ヶ岳 オーレン小屋から子供に登頂証明書を発行して頂きました
    オーレン小屋から子供に登頂証明書を発行して頂きました
  • 10:30
    夏沢鉱泉
  • 10:54
    桜平
  • 11:01
    桜平駐車場(中)

    無事下山しました!5歳児は全行程、自力で登って下りました!

感想

山行の日が近くなるにつれ、天気予報がどんどん怪しくなり、根石岳も硫黄岳も登れないんじゃないか、子供の山小屋体験だと割り切ろう、なんて思いながら登山口に向かいました。ところが結果的には何とかなんとか天気がもち、ぎりぎり山の素晴らしい眺望を見ることができ、また今まででいちばんハッキリ綺麗なブロッケンが見られ、大満足な山行になりました。子供も根石岳・硫黄岳両方に自力で登ることができ、オーレン小屋のスタッフの方からも表彰してもらい、自信がついたようでした。

スポンサーリンク

山の情報

基本情報

地点硫黄岳根石岳オーレン小屋桜平登山口
標高2760m2603m2314m1848m(中)
住所長野県南佐久郡南牧村海尻長野県南佐久郡南牧村海尻長野県茅野市豊平2472長野県茅野市湖東
備考風呂あり/個室あり/売店あり/水無料/トイレ200円駐車場上・中・下の3箇所無料/駐車場(中)トイレあり100円

登りやすさ

項目 説明
水平距離(km) 水平移動距離。移動距離が少ないほど点数が高くなる。
標高差(m) 登山口から目的地(最高地点)までの累積標高差。標高差が小さいほど点数が高くなる。
標高(m) 最高地点の標高。標高が高いと酸素濃度が薄くなり高山病になりやすい。標高が低いほど点数が高くなる。
危険度 登山道の広さ、斜度、鎖場・梯子・岩場・ガケ等の有無など登山道の状況を総合的に勘案した危険度。安全であるほど点数が高くなる。
対象年齢(歳) 自力で登って下りて来られるであろうおおよその年齢。年齢が低いほど点数が高くなる。
設備他 トイレや売店、食堂などの設備の充実度、登山道の景色や動植物の豊かさなど、難易度には直接影響しないが親が助かる、または子供が喜ぶ内容の充実度。

※2日間以上の行程の場合は、1日の日程の中でそれぞれもっとも数値が大きな移動距離、標高差、標高の点数。

項目 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
水平距離(km) 10~ 9~10 8~9 7~8 6~7 5~6 4~5 3~4 2~3 ~2
標高差(m) 1000~ 9~1000 8~900 7~800 6~700 5~600 4~500 3~400 2~300 ~200
標高(m) 3500~ 3000~3500 2750~3000 2500~2750 2250~2500 2000~2250 1750~2000 1500~1750 1250~1500 ~1250
危険度 危険 安全
対象年齢(歳) 11~ 10 9 8 7 6 5 4 3 ~2
設備他 充実

コメント

八ヶ岳は山小屋が充実しており、個室や風呂のある小屋も多いため、子供の山小屋デューには最適です。子供が急にトイレに行きたくなった場合も山小屋が多いと助かります。売店には子供が好きなアイスクリームなどもあります。

距離・標高差・標高があるので、子供の体力や経験は必要になります。お子さんが充分に経験を積んでからが良いでしょう。八ヶ岳でも根石岳や硫黄岳は登山道の危険度はそれほど高くありません。硫黄岳の稜線に出る登りが少し急なのと、山頂直下で一部キレ落ちているところを通過する必要がありますが(今回は親がサポートしながら通過しました)、それ以外は5歳児に危険だと感じる箇所はほとんどありませんでした。

スポンサーリンク

参考リンク

このホームページ内の関連ページ

登山アプリ

SNS

コメント

タイトルとURLをコピーしました