八子ヶ峰 ロイヤルヒルスキー場からピストン 子連れ登山62 3歳

八子ヶ峰山頂から八ヶ岳 子連れスノーハイキング 3歳
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レベル・注意事項

ベビーキャリア難易度:★★☆☆☆ ※積雪期
対象年齢(目安):   アイゼンが装着できる足の大きさになってから ※積雪期
累積標高差(概算):  240m ※ヤマレコ計測による実測値です
標高差は小さく、平坦な道も多いため、部分的にであれば小さな子供も歩かせることができます。ただ、ロイヤルヒルスキー場の脇の道は今回凍結している箇所があったこと、また、最後の八子ヶ峰への登りは長くはありませんが、ゲレンデの端を通ることになりスキーヤーやスノーボーダーが滑っている真横を通り斜度もあるため、幼児はベビーキャリアに乗せないと難しいです。

GPSの記録

山行記録

八子ヶ峰は山と高原地図の八ヶ岳版の冊子で紹介されていることから、少し気にはなっていた山でした。昨日雪が降り、新雪のスノーハイクが楽しめるかと思ったため、今日行くことになりました。

当初は蓼科山登山口駐車場に車を停めて、東側から登る予定でしたが、あいにく駐車場は満車で路駐車も多数。そこで、反対側、白樺湖近くのロイヤルヒルスキー場まで行き、そこから登ることにしました。

八子ヶ峰スノーハイキング ロイヤルヒルスキー場 子連れスノーハイキング

最初はロイヤルヒルスキー場の左端を歩きます。

八子ヶ峰スノーハイキング ロイヤルヒルスキー場 子連れスノーハイキング

そうすると、すぐにピンクのリボンがあり、スキー場の脇に登山道が見えてきます。山と高原地図では夏はスキー場の真ん中を歩くようになっていますが、スキー場のシーズン中は左側の登山道を歩く方が安全そうです。ただこの道、昨夜の新雪の層の下は凍結しており、滑り止めがないとツルツル滑りました。

八子ヶ峰登山道 子連れスノーハイキング

スキー場を登りきり、平坦になったところで3歳児を歩かせてみますが、まだ慣れていない雪道を歩くのは嫌なようで、すぐにベビーキャリアに乗りたがります。なかなか進まず時間もかかるので仕方なく乗せます。

八子ヶ峰登山道 子連れスノーハイキング

しばらく進むと、樹林帯が徐々に開けてきて、見通しが良くなり、眼前に八子ヶ峰が見えてきます。しらかば2in1スキー場のゲレンデの最上部が山頂にあたります。

八子ヶ峰登山道 子連れスノーハイキング

少しの間だけ、蓼科山の山頂部が見えました。

最後の登りはゲレンデの右端を登る感じになります。スキーヤーやスノーボーダーが多いため、ちょっと怖いですがここを登り切ると山頂になります。

八子ヶ峰山頂から中央アルプス 子連れスノーハイキング

山頂は雲の中でしたが、時々雲が切れて、八ヶ岳や南アルプス、中央アルプス、御嶽山が見えました。上の写真は中央アルプスです。

八子ヶ峰山頂から南アルプス 子連れスノーハイキング

こちらは南アルプス。一瞬視界がクリアになったのですが、スマホを取り出している間にすぐに雲がかかってしまい、なかなかクリアな瞬間を撮ることができません。でも、雲海の上の山々は幻想的でした。

八子ヶ峰山頂から八ヶ岳 子連れスノーハイキング

こちらは八ヶ岳。

八子ヶ峰山頂 子連れスノーハイキング

広角で中央アルプスから御嶽山を撮ってみました。

3歳児は山頂に着いたときにはずっと夢の中。一度もこの幻想的な景色を見ることなく下山しました。

八子ヶ峰登山道から霧ヶ峰 子連れスノーハイキング

登る時は霧ヶ峰は雲の中でしたが、帰りは雲が切れて綺麗に見えました。子供も起きて、歩く気分になったようでスキー場脇の道を少しだけ歩きました。

今回は3歳児は大半がベビーキャリアの中でしたが、もう少し成長したら自力で歩くことができそうなレベル感でした。眺めの良い山なので、また季節やコースを変えて来てみたいと思います。蓼科山方面から登ると、八ヶ岳を見ながらのハイキングになりそうなので、今回とは違った景色が見られそうなので、今度はそちらからチャレンジしてみたいです。

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八子ヶ峰 ロイヤルヒルスキー場からピストン

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