レベル・注意事項
対象年齢(目安): アイゼンが装着できる足の大きさになってから ※積雪期
累積標高差(概算): 250m(山頂まで登った場合) ※ヤマレコ計測による実測値です
GPSの記録
※今回は北横岳ヒュッテまでの記録です。
山行記録
雪山というと「行きたくない!」と言い張るようになった3歳児。でもロープウェイは好きなので、今回は「ロープウェイに乗りに行こう!」と誘い出すことに成功。北横岳に向かいました。
ところが、駐車場に着いてから、アイゼンを忘れてきた人がいることが判明。山頂直下のやや傾斜が急な箇所はアイゼンなしで子供を背負っていくにはリスクが高いため、また八ヶ岳は全体的に山頂部に雲がかかっており、眺望は望めないことから今回は北横岳ヒュッテまでにしました。冬の北横岳山頂までは、1歳児の頃に登っていますのでこちらをご覧ください。
北八ヶ岳ロープウェイに乗るときはウキウキな3歳児。テンション高いのでついでに歩いてもらおうとしたら「パパにおんぶしてもらいたい〜!」坪庭に上がるときにごく短い距離ですが3歳児には厳しい雪の急坂があることもあり、背負うことになりました。
急坂を登り切ると展望台となり、晴れれば北アルプスの眺望が開けるはずですが、今日はあいにくの曇り空。中央の建物は北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅です。
この展望台からしばらくの間は坪庭の散策コースを歩く形になり、ほぼ平坦な道になります。
3歳児は歩く気分になったようで、最近買ったばかりのお気に入りのサングラスをかけて雪山ハイキングです。樹林帯に入り、北横岳への登りが始まるあたりまで自力で歩きました。ただ、まだ雪の坂道はうまく歩けないようで、大人が手を繋いでサポートしてあげないと難しいみたいです。登山者が多く、すれ違ったり抜かされたりすることも頻繁にあって、並んで歩くことが難しいため、坂道が始まってすぐ再びキャリアに乗せました。
途中、樹林帯の合間から坪庭と縞枯山が見えました。
今日の登山は北横岳ヒュッテまで。ヒュッテの休憩スペースで栄養補給をした後、下山しました。今日の北横岳は子連れもたくさん見かけました。おそらく小学生くらいのお子さんだと思います。子供用のアイゼンを付けていました。うちの子供も小学生くらいになったら自力で登れるでしょうか・・・。成長を見守りたいと思います。
下山後は山麓駅のカフェテリアでランチを食べました。カフェテリアやトイレが充実しているのは子連れ登山には大変ありがたいことです。
SMS
ヤマレコでは、コースや通過時刻などの記録も含めた山行日記も公開しております。
⇒ 北横岳ヒュッテ
Instagramでも登山中に撮影した写真を発信しております。
⇒tokiko.jpのInstagram
twitter始めました。
⇒tokiko.jpのtwitter
コメント