今日は山梨百名山に指定されている長者ヶ岳に登りました。長者ヶ岳は富士山の西側、田貫湖畔にそびえる天子山塊の山の1つです。
出だし早々、イヤイヤ期の子供が進行方向と逆方向を指して「あっち、あっち」と言って聞きませんでした。
「あっち」に何か見つけたのでしょうか?
前半は人工林の林を歩きますが、次第に雑木林のような景色に代わります。
そしてしばらく歩くと富士見台に着きます。今日はいい天気で富士山の眺めも最高!
歩きやすい登山道でしたが眺望がきくわけではないので、写真もほどほどにどんどん登り、1時間40分ほどで山頂に着きました。
山頂は東側が切り開かれており、田貫湖越しに富士山が大きく見えます。
ランチ休憩をしていると上空をパラグライダーが飛んでいきました。とっても気持ちよさそう!
山頂の反対側には南アルプスを見ることができました。
左から、(おそらく)七面山、聖岳、笊ヶ岳、赤石岳、悪沢岳、塩見岳、農鳥岳…間ノ岳と北岳も見えていたのですが途切れてしまいました。
山頂直下はトリカブトがちょうど見ごろでした。
天子ヶ岳に行くかどうか迷ったのですが、スタートの時間が遅くなったこと、天子ヶ岳よりも田貫湖畔の方が眺めがよさそうということもあり、今回は早く下山して田貫湖畔を散策しようということになりました。
そのため下山は休暇村へ。ベビーキャリアから子供を下ろすと、テンションの高い1歳児は走ったり、フェンスに登ろうとしたり、やりたい放題…。
今後、ベビーキャリアから下りて自力で歩く時間が増えていくと、山行計画にもゆとりが必要になりそうです。
長者ヶ岳は道が整備されており、ベビーキャリアでも登りやすいと感じる道でした。
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