(スマートフォンの充電切れやGPS不具合?のためレコが途切れ途切れになっています)
坂道もある程度歩けるようになった子供が歩けるような登山道はないかと思案していたところ、NHKのにっぽん百名山ミニで伊豆山稜線歩道を知り、今回その一部(だるま山高原レストハウス~金冠山~達磨山)を歩いてきました。
達磨山から小達磨山の下りまでは富士山を見ながらの絶景ハイキング。
今回の始発点、だるま山高原レストハウスからは富士山や愛鷹山、駿河湾、沼津アルプスなどが一望でき気持ちの良い風景。
だるま山高原レストハウスから金冠山への道は、防火帯を兼ねており、まるでゴルフ場のような広々とした登山道。
金冠山への登りは急登(といっても伊豆山稜線歩道比で)ですが、あっという間に山頂に到着します。
こちらも富士山や愛鷹山、駿河湾、沼津アルプスなどが一望でき、ちょうどランチの時間でもあったのでお昼休憩にしました。
金冠山を下りきると、舗装された歩道を戸田峠まで少しだけ歩きます。
戸田峠にも駐車場があり、ここを登山の起点としても良いでしょう。ただしトイレや売店などはありません。
戸田峠から小達磨山の登りに差し掛かるまではこのような歩きやすく平坦な道。
子供を少し歩かせました。
ところが落ちている葉っぱや枝、松ぼっくりなどいろいろなものに興味を示すのでなかなか進みません(;^_^A
右手に戸田港と海を見ながらのハイキング、写真では分かりづらいですが山桜も所々に見られ、気持ちが良いです。
ほどなくして小達磨山への登りに差し掛かります。
今回歩いた中ではここがいちばん長い登り。
長い階段が続くため、子供は再びベビーキャリアに乗ってもらい進みました。
小達磨山のピーク直前までは視界が開けていますが、小達磨山は樹林の中。
小達磨山を下るとまた視界が開け、達磨山が見えてきます。
達磨山山頂からの眺め。歩いてきた道が見え、その先に富士山の山頂部がうっすら見えました。
海からの風が強かったため、写真撮影を終えるとすぐに下山しました。
金冠山と小達磨山への登りなど一部はさすがに1才児には難しかったものの、他は大人が手を繋げば充分歩行可能な易しい登山道でした(とは言え体力的にはまだ長距離歩行は難しいため、ベビーキャリアに乗せたり降ろしたりの繰り返し)。
写真にはあまり残っていませんでしたがアセビが満開で豆桜も見ごろでした。
夕日や夜景もきれいということですので、今度は紅葉の季節にぜひまた訪れたいと思います!
ベビーキャリア登山の注意点についてはこちらの記事を、乳児用登山ウェアについてはこちらの記事を、 ベビーキャリア登山で必要な持ち物・準備物についてはこちらの記事を、それぞれご参照下さい。
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⇒伊豆山稜線歩道 だるま山高原レストハウスから金冠山経由達磨山
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