レベル・注意事項
対象年齢(目安): 5歳頃〜 ※個人差や経験値によります
累積標高差(概算): 520m ※ヤマレコ計測による実測値です
GPSの記録
山行記録
金峰山は妊娠中に登っていますが、それを除くと子供を連れてくるのは初めて。日本百名山の中では比較的簡単に登れるコースのため、いつかは子供を連れてきたいと思っていました。猛暑が続く今年の夏で、歩き出しから標高が高い山を考えた時に金峰山や良いだろうということで、本日登ることになりました。。
大弛峠はかなり標高が高いものの、裏を返せばそれだけ山道を車で走る区間が長いということ。道中3歳の娘が車酔いをしてしまい、登山開始前から色々と大変なことになりました(詳細は略)。
そんなこんなで、登るか中止するか悩みつつ、予定より遅くスタート。最近は自力で登れる距離も長くなっていて、今日もどこまで行けるか見届けたかったのですが、車酔いの影響もあり無理をさせられず、今日はほぼずっと父の背中でした。
大弛峠からしばらく歩くと立ち枯れの木の間から富士山が見えました。
朝日岳が近くなり樹林帯を抜けると富士山がより明瞭になります。明瞭といっても今日は雲がかかっていますが…。
富士山のアップ。
このあと、岩場が好きな子供はベビーキャリアからおりて、少しだけ朝日岳直下の岩場を登りました。ところが朝日岳からの下りの岩場は怖いらしく、再びキャリアの中へ…。
朝日岳のあたりは岩場になっており、上り下りに注意が必要です。この時点では、まだ五丈岩がはっきり見えていました。金峰山はいつも出発時には晴れていて、山頂に着くころに曇っているということが多かったので、今回は期待しました。
五丈岩周辺のズームです。
金峰山の山頂が近くなると、瑞牆山や小川山方面の山々も見えるようになります。怪しげな雲がありますが、辛うじて瑞牆山が見えていました。
この先しばらくするとちょっとした岩場があります。今日は車酔いのために子供はベビーキャリアの中ですが、歩いたとしても親のサポートが必要だと思われます。
こうして金峰山に着くと、子供はベビーキャリアからさっさと降りてトンボ探しに精を出していました。写真撮るよ~と言っても、トンボが気になってなかなかこちらを見てくれません。
雲行きが怪しくなったため、早々に退散することにしました。このあとすぐにしっかり雨に降られたため、写真はこれが最後となりました。
金峰山はずっと天気に振られ続けているので、そろそろ快晴の日に登りたいものです。
SNSと関連ページ
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⇒金峰山 大弛峠からピストン
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