2019年10月20日は、雷鳥沢から剱岳を往復しました。
往路はクロユリのコル経由で、雷鳥沢キャンプ場~別山乗越~クロユリのコル~一服剱~前剱~剣岳、帰路は剱沢キャンプ場経由で、剱岳~前剱~一服剱~剱山荘~剱沢キャンプ場~別山乗越~雷鳥沢キャンプ場と歩きました。
鎖場のカニのたてばい・よこばいがとても混雑することで有名な剱岳ですが、今回は登山中や山頂で会ったパーティーはほんの数組で、渋滞知らずの静かな剱岳を楽しむことができました。
おそらくこの時期は、剱御前小舎・剱澤小屋・剱山荘は全てクローズしているため、剱岳へ登山するには雷鳥沢か剱沢でテント泊をする必要があり、そのテント場も前日の10月19日は土砂降りで数組程度しかテントを張っていなかったためと思われます。

前日の10月19日の写真です。立山黒部アルペンルートの黒部平の紅葉がちょうどピークを迎えていました。このあと、室堂についたときは土砂降りでした…。

黒部平の紅葉
黒部平の紅葉

剱岳にアタックする20日、朝の別山乗越からの剱岳です。天気が良く、寒くもなく、ちょうどよい気候です。

朝の剱岳
朝の剱岳

雷鳥も冬毛に変わりつつありました。目の上が赤いのでオスでしょうか。

剱岳登山中に見た雷鳥
剱岳登山中に見た雷鳥

渋滞に遭うどころかほとんど登山者を見ることもなく、平蔵の頭やカニのタテバイを何とか通り抜け、山頂に到着しました。
渋滞がない=休憩をほとんどしなかったため、体力的にはきつかったですが…。

この写真は剱岳山頂から大日岳方面。室堂の標高よりやや下は雲海におおわれているのが分かります。

剱岳山頂から大日岳と雲海
剱岳山頂から大日岳と雲海

剱岳山頂から南側の剱沢・立山・薬師岳方面。

剱岳山頂から剱沢・立山
剱岳山頂から剱沢・立山

薬師岳・黒部五郎岳・笠ヶ岳・御岳山と室堂平の地獄谷を撮影してみました。

剱岳山頂から薬師岳・黒部五郎岳・笠ヶ岳・御岳山・地獄谷と雲海
剱岳山頂から薬師岳・黒部五郎岳・笠ヶ岳・御岳山・地獄谷と雲海

こちらは剱岳山頂から北西側。雲海から山頂部が出ている山は毛勝三山だと思われます。

剱岳山頂から毛勝三山と雲海
剱岳山頂から毛勝三山と雲海

剱岳山頂から北東側には、雲海の向こう側に後立山連峰の鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳・白馬岳が見えました。手前は八ツ峰でしょうか。

剱岳山頂から後立山連峰と八ツ峰
剱岳山頂から後立山連峰と八ツ峰

帰りもカニのヨコバイなどを危険個所を無事に通過し、一服剱より先は登りと違う登山道(剱山荘~剱沢キャンプ場を経由する道)を通ることにしました。
少しだけ遠回りになるものの、帰りの道の方が剱岳の眺めがとても良く、通ってきて良かった!と思いました。

剱澤から剣岳
剱澤から剣岳

登りで体力を奪われたせいか、山頂でのんびりしたせいか、剱沢到着が夕方になってしまいました。夕日のあたる剱岳も素敵でした。

剱沢から夕日のあたる剣岳
剱沢から夕日のあたる剣岳

別山乗越から、夕暮れ時の剱岳。とても幻想的な景色でした。

別山乗越から夕暮時の剱岳
別山乗越から夕暮時の剱岳

同じく別山乗越から、反対側の室堂平・雷鳥沢キャンプ場・地獄谷方面。こちらも雲海と夕焼けがとても幻想的でした。

別山乗越から夕焼けの室堂平
別山乗越から夕焼けの室堂平

最後の30分くらいはヘッドランプをつけての下山となってしまいましたが、無事に雷鳥沢に戻ることができ、思い出に残る1日となりました。

このブログでは、写真を中心にご紹介しておりますが、ヤマレコでは、コースや通過時刻などの記録も含めた山行日記も公開しております。
雷鳥沢~剱岳~立山~黒部平 渋滞なしの晩秋の剱岳

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